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百貨店の「そごう・西武」が アメリカの投資ファンドに売却される


百貨店の「そごう・西武」が 売却されるとのこと。

売却先は、アメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」。

「そごう・西武」の労働組合は、それに反発、

親会社のセブン&アイ・ホールディングス側と揉めているようです。



あたしに言わせると、「業績不振」なんだから しかたがないでしょ。



鉄道でも バスでも 廃線の話がでると 反対する人がいるけど、

「みんなが 車を利用して、鉄道やバスを利用しなくなったから、こういう話になったんでしょ。」

と あたしは言いたい。

「そごう・西武」も同じことです。

みんなが買いまくって 利益がたくさん出ていたなら、こういう話にはなりません。

「そごう・西武」の労働組合の人も 精一杯の努力をして、この業績、この結果なら、

受け入れるしかないでしょう。

「業績をV字改革させる提案」があれば、きちんと話しをすることが重要ですが、

無ければ、しかたありません。



時代の流れです。

こうして 街は変わっていくのです。

街は 新しくなっていくのです。





00000
あたしでした。








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コメント

No title

ずっと前から、百貨店のことを「戦艦大和」と呼んでいる人がいます。
「大艦巨砲主義」と言うか、百貨店の旗艦店は 巨大店舗になり、有名ブランドが入りましたが、
いまや、「航空主兵論」というか、ネットで買う。
こういう買い方をする人が増えてきたのも 時代の流れと言えるでしょう。

No title

「百貨店に行っても、買いたいものが無い。」とか、
「買いたいものがあって 百貨店に商品を見に行くけど、買うのは ネットです。」
こういうのは 淋しいですね。

No title

「百貨店の包装紙の価値」
御中元や御歳暮で届く品の包み紙は、全包装ではなくて、かけ紙のようなものですよね。百貨店の包装紙の価値が下がっている(小さくなっている)ようで 少し悲しい。
SDGsや 資源節約を語るなら、ギフト商品の箱のなかの缶や箱、そのなかのトレイや小袋、そういうものから節約したらどうかと思う。(単品売りしている商品の 箱詰めは除く)
「百貨店の包装紙」よりも「ブランドの包装紙」で包むことを希望する人が居るというのも、決して 喜ばしいことではないと思う。

No title

いま「世界陸上」がおこなわれているが、競技は 参加標準記録(参加を許可する基準値)をクリアした選手たちでおこなわれている。
百貨店も同じこと。基準値を定め、公表して、それをクリアしたテナントで成績を競う。そうすれば、新しいテナントが増えるだろうし、成績がよくないテナントは減るだろうし、新しいジャンルが生まれるかもしれないし、結果、レベルの高い競争になるだろうし、業績も上がると思う。同じ条件の下で競争がおこなわれ、成績が公表されると わかりやすいし、なにより おもしろい。驚きや 感動も大きい。
「競争が無いところに進歩はない」とは言わないが、百貨店の株価を見ると、胡坐をかいておれないのも事実だと思う。

No title

百貨店の売り場は、マンションのような形式か良いと思う。
共用部分は、オカネをかけて コンセプトに沿った立派な造りにする。
専有部分は、あまりオカネをかけずに 機能的で、機動的、動きの取りやすいものにする。
テナントの個性は、専有部分の扉の内側で表現する。
自家用品の販売と 贈答用品の承りは、売り場を完全に分離すると すごくおもしろいと思う。

No title

「スト」とは、
「ストッキング」や、「ストライク」や、「ストリッパー」や、「ストリート」や、「ストレス」や、
「ストレート」や、「ストロング」や、「ストロー」や、「ストーカー」や、「ストーブ」や、
「ストーリー」や、「ストーン」の略ではありません。
「ストライキ」の略です。
「ストライキ」は、労働者が会社に対して要求をするために 集団で仕事を放棄することです。
労働三権で認められている権利ではありますが、
「スト」が「ストップ」すると、いいね。

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